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8月8日

Author:
sunflower
Posted in:
スポーツクラブ
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 こんにちは、大倉です。
明日はお休みで、トレーニング日。
腰、背中、腕のトレーニングで
動きとしては「引く動作」の日になります。
私の好きなトレーニングです!
頑張ります!!
さて、ランニングマシンですが、
歩いたり、走ったりの有酸素運動で、
その効果は、主に心臓、肺、血管の機能を高めて
余裕ある体力を維持する、「心肺持久力の維持向上」

だったり、余ったカロリーをエネルギーとして消費
する「体脂肪の少ない身体づくり」だったりします。

ランニングマシンには、脈拍を測定するハンドルが
ついていますので、脈拍をチェックしながら歩く
こともできますが、そのハンドルを持って歩く
のと、持たないで歩くのでは、どのように違うので
しょうか?
ハンドルを持って歩くと身体が固定されますから、
安全に歩行運動を行うことができたり、手放しだと
歩けない早い速度で歩くことができるかもしれません。
でも、身体を固定している分、バランスを保つ必要がない
ので、バランス感覚を使用しない歩行運動になり、
バランス感覚のトレーニング効果が少ない運動になって
しまうという違いがあります。
腕をしっかり振って歩けば、上半身の筋肉で肩、背中、腕
などの筋肉を動かしているのでわずかですが、消費エネルギー
が多くなります。

いずれも、一長一短でどちらが良いとはいえないようですね。
でも日常生活では、何かにつかまって歩くということはあまり
ないと思いますので、やはりハンドルを持たずバランス感覚
も使って、歩く。慣れてきたら、ペースを上げて素早く歩く
ことで、年齢とともに使用頻度が少なくなり、落ちやすい
「速筋繊維」も使い、筋肉維持や敏捷性の維持にも
効果があるようです。
もちろん、無理は禁物!
無理のないよう、慣らしながら歩行運動にも変化をつけて
みてはいかがでしょうか?
では、また来週~